【愛知県豊橋市】外国人生徒の高校進学率向上
豊橋市で高校進学率向上
外国人生徒/日本全体の水準に迫る/支援や取り組みで飛躍的に
豊橋市内の外国人生徒の高校進学率が、ここ10年ほどで飛躍的に向上している。日本全体の進学率の水準まで、あと一歩のところまで来た。豊橋市教育委員会は、進路相談会を開くなどサポート体制を構築。言葉の壁を乗り越え、日本の学校に溶け込めるようにする取り組みも本格始動している。
中学での日本語指導一層の充実へ
外国人が多く住む土地柄、市教委は2005年度から外国人生徒向けに進路相談会を開いてきた。今年の相談会は5日に市役所であり、ブラジルやフィリピン、ペルー、中国、インドネシア国籍の約30世帯100人以上が参加。高校の入試制度や学費などの説明に、熱心に耳を傾ける親子の姿が見られた。
高卒資格の有無は、職業選択の幅を広げることにつながる。高校に進学するかどうかは、外国人が日本で自立した生活を送る上でも重要な要素だ。
市教委によると、日本全体の高校進学率が97・3%だった03年度の時点で、市内の外国人生徒の進学率は65・5%にとどまった。外国人の定住化が進んだことなどにより、09年度に80%を超え、その後も進学者は増加。17年度は95・8%だった。日本全体の高校進学率98・8%に、あと少しで肩を並べるまでになった。
高校受験を含め日本の学校生活で、外国人生徒がまず直面するのは言葉の問題だ。市教委は今年4月、来日して間もない外国籍の中学生に基本的な日本語を教える初期支援校「みらい」を豊岡中学校内に開設。市内の他の中学校からも日本語が苦手な生徒を集め、8週間で集中的に指導している。鳥居徳子指導主事は「『みらい』での支援から、各中学校での指導を充実させていきたい」と支援の方向性を展望する。
https://www.tonichi.net/news/index.php?id=69395
頑張って日本語を覚えてもらえればうれしいですね♪
私は日本語しか(日本語もあいまい)話せないので、
日本語で話しかけてもらえれば助かります!
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