お手頃に松茸を味わえる!?バカマツタケ人工栽培に成功!
秋の味覚の王者「松茸」。炊き込みご飯やお吸い物、焼いて食べても美味しいですね♪松茸独特の香りを日本人は色々な調理方法で楽しみます。
しかし高額なため、なかなか手が出せません。中国産を試したことがありますが、日本産に比べ香りが大分劣ります。
朗報です!!まだ松茸を食べたことがない方、好きだけどなかなか食べれない方へ!!
見た目と味わいがマツタケとほぼ同じで、香りは松茸よりも強い「バカマツタケ」の人工栽培に成功したとのニュースがありました。
バカマツタケ人工栽培に成功!
奈良県森林技術センターは2018年2月27日、マツタケ近縁種の「バカマツタケ」(正式和名)の人工栽培に全国で初めて成功したと発表。
公式サイト:奈良県森林技術センター
人工的に林内でバカマツタケ菌を増殖させ子実体(きのこ)の発生に成功。今後、栽培技術を確立して、県内の「きのこ生産者」に技術を普及していきたい。
本当に!?松茸が大好きな私は目を疑ってしまいました。
やったっ!!!!これからは好きなだけ、松茸ご飯が食べれるぞ!!!!!!!!!!!!!!!
松茸ご飯が大好物の私にとってこれは今年一番の嬉しいニュースです♪
量産できるようになれば、手軽な価格で購入でき、一般家庭にも普及するはず。
バカマツタケなんて名前のキノコがあるなんてのも初耳でしたが、ふざけてるわけではなく正式名称だそうです。
バカマツタケは全国の広葉樹林に発生し、やや小ぶりでマツタケ程度の大きさに育ちます。戦後に発見され知名度はまだ低いですが、松茸以上の香りがするそうです。
シメジやエノキタケのようにお手頃に食卓に並ぶ日は近いですね!!!
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