【PHP】デバックログをconsole.logを使用して表示しよう
PHPでデバックログを出力する際によく使用されるのが、下記の3つの関数です。
- print_r関数
- var_dump関数
- var_export関数
上記の関数でも問題なく表示できますが、ページ上に表示されるため状況によっては見にくい場合があります。
そこで1つの解決策として、JavaScriptで使用できるブラウザのディベロッパーツールのコンソールに表示できる[console.log]をPHPで使用する方法です。
文字列型などのデバックログを表示する場合
$word = 'あいうえお';
echo '<script>console.log("'.$word.'");</script>';
配列型などのデータ型のデバックログを表示する場合
$words = array('あいうえお', ''かきくけこ', 'さしすせそ');
echo '<script>console.log("'.json_encode($words).'");</script>';
関数化
function console_log($data){
echo '<script>console.log("'.json_encode($data).'");</script>';
}
まとめ
注意事項としましては、文字列型と配列型での使用の違いとして、[encode_json()]関数を使用するかいなかです。
それ以外では、特に注意することはありませんので、簡単な方法です。更に関数化すれば、毎回記述するこもありません。
今回の記事が、みなさんの快適なプログラミングの一翼を担えれば幸いです。
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