UberEatsで最近頻発している『お兄さん案件』とは？【対処法などをご紹介】

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コロナ禍でウーバーイーツ配達員をやる方が増えてきましたよね。

好きなタイミングで働いたり辞めたりできて、お給料もすぐもらえるのが

ウーバーイーツのメリットだと思います。

私も暇な時やお金がピンチの時はたまに稼働しています。

そんなウーバーイーツで最近頻発している

『お兄さん案件』をご存じですか？

配達パートナーをとても困らせるこの案件の詳細と対処法をご紹介していきます。

お兄さん案件とは？

まずこのお兄さん案件は、配達先の住所が商業施設や公共施設になっていることが多いです。

初めから受け取る気などない、いたずら注文です。

配達メモに

と記載されていることが多いので『お兄さん案件』と呼ばれるようになりました。

注文者が現金払いの場合、料理と引き換えに料金を支払うため

受け取らなくても注文者がお金を払うことはありません。

なんの目的でやっているのか？

ウーバーイーツはクーポンを配布しており、

誰かを紹介すると、ウーバーから招待特典でお金が支払われます。

これを利用して架空の人物のアカウントをたくさん作り

招待特典を悪用しているわけです。

お兄さん案件で注文されると

注文されたお店側も、配達パートナー側もウーバーからお金が支払われるので

ウーバー側だけ大損害です。

そのうえ招待特典も同じ人物に払っていることになるので、

頻発し続けると存続の危機なんてことにもなりかねません。

お兄さん案件に遭遇したら

お兄さん案件と疑わしい注文を受けても、配達に行かないわけにはいきません。

まずは配達先へ行き、応答が無かった場合電話のアイコンをタップします。

注文者が電話に出なかった場合10分間のタイマーが作動します。

10分経っても何も応答が無い場合、そこで配達完了になります。

料理は破棄扱いになるので、捨てるか食べてしまっても大丈夫です。

いくら破棄して良いと言われてもせっかくの料理を捨てるのは抵抗ありますよね。

受け取られなくても、ウーバーから報酬が支払われるので

配達パートナーが損をすることはないのですが、

10分待たなくてはいけないので、繁忙時間に10分待機は痛いロスですね。

まとめ

迷惑でしかないこんな詐欺行為は、

ウーバー側で対策が強化されることを願います。