ガス代、電気代の値上げ【少しでも抑えるために出来る事】
燃料価格の高騰で、今後電気料金やガス料金は値上げしていきます。
冬場はガス料金が高くなるのに更に値上げだなんてかなりの大打撃ですよね。
そこで今日は少しでも冬場の電気とガスの料金を節約するためにできる節約術をご紹介します。
電気料金の節約
暖房の使い方を工夫する
暖房の設定温度を1度上げるごとに1シーズンで約1400円ほど高くなるそうです。
低めの設定温度でも部屋を暖かくするには
加湿をする
湿度が10%上がると体感温度は1度上がるといわれています。
また、乾燥していると肌荒れや風邪などもひきやすくなってしまうので健康上でも加湿は大事です。
加湿器を使ったり、部屋に洗濯物を干したりなどの乾燥対策をしましょう。
フィルターの掃除をこまめにする
フィルターの掃除を怠ると、暖房がききにくくなり無駄な電力を消費します。
掃除の目安は月に1~2回がベストです。
こまめに付けたり消したりしない
エアコンは付けた時が一番電力を消費します。
そのため、少しの時間の外出の時などにこまめに消してしまうと電気代がかえって高くなってしまいます。
またすぐに付けるのであれば付けっぱなしにしておいた方がお得です。
暖房は自動設定に
弱運転にしてしまうと、設定温度になるために時間がかかってしまうため電気代が高くなってしまいます。
自動運転にした方が、一気に気温が上がるため、節約になります。
ガス代の節約
冬は夏に比べると、2~3倍ガス代が高くなるそうです。
少しでもガス代を抑えるためには…
お風呂の追い炊きは最小限に
追い炊きの回数を1日1回でも減らすと年間で約6000円の節約になります。
家族で住んでいる方は、できる限りお風呂の時間を合わせましょう。
お風呂に張るお湯を減らす
体を温めるには、8分目ほどのお湯で十分です。
溢れるくらいにお湯を張っている方は湯量を調整してみてください。
お湯の温度は低めに設定する
温度を上げてしまうとガス代も高くなります。
入浴時の温度、食器を洗う時や手洗いの時なども給湯器の温度を上げすぎないようにしましょう。
ベストは38℃~40℃です。
シャワーはこまめに止める
冬場は特に浴槽が寒いのでシャワーを出しっぱなしにしてしまいがちですが、1分間で約12リットルのお湯が出ています。
こまめに止めながら、必要な時にだけ出すようにしましょう。
食材を茹でる時は電子レンジを使う
コンロでお湯を沸かして茹でるよりも、電子レンジを使った方がガス代の節約になりますし、実は電子レンジの方が時間がかからないんです。
どんどん活用していきましょう。
ガスコンロは適度に掃除する
ガスコンロが汚れていると、熱効率が悪くなり無駄なガスを消費してしまいます。
定期的な掃除を心がけましょう。
無理は禁物ですが、できる事からコツコツと頑張っていきましょう!
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