LINEスタンプの作り方【制作から販売開始まで】
- 2022.01.25
- Webサービス/ツール
- 作り方, LINE, スタンプ
- 1180 View
一度やってみたかったLINEスタンプの作成販売をしてみたのですが、意外と簡単にできたので
何から始めたら良いか分からないという人向けに実際に私がした制作から販売までをまとめてみました。
おすすめアプリ
制作方法
Creators登録
審査から販売開始まで
参考になれば嬉しいです。
おすすめアプリ
私が制作に使ったアプリはこちらです。
ibisPaintX
ペンやフィルターの一部が有料ですが、基本的な機能はほとんど無料で使えます。
私は特に絵の経験もないですがそんな私でも分かりやすく、簡単に作る事ができたのでおすすめのアプリです。
今回はこのアプリで制作した手順をご紹介します。
制作方法
まずスタンプを何個で販売するかを考えます。
8個・16個・32個・40個
この中から選択できます。
私は40個制作しました。
これとは別で、
メイン画像(240px×240px)
トークルームタブ画像(96px×74px)
この2つの画像が必要です。
メイン画像はスタンプ用に制作した画像と同じものを使っても大丈夫なので、スタンプ用の画像の1つをサイズだけ変えてメイン画像に設定しました。
次に画像の制作です。
スタンプサイズは370px×320pxなのですが、このアプリの項目にLINEスタンプ用があるので設定をしなくても大丈夫です。
まずメインになるものを描いて(ネコにしました)
描けたらここのアイコンからコピーすると、
貼り付けでそのまま別の画像でも使えるので、ベースだけペーストして使いまわし、後は体や文字などを変えていけば1回1回全部描かなくても色々なバリエーションの画像が作れるので簡単でした。
スタンプにするのはなんでも良いわけではなく、審査に通らないNG項目があります。
たくさんあるのでいくつか抜粋します。
・既にあるキャラクターやスタンプに類似しているもの
・犯罪を助長、推奨しているもの
・性的な表現を含むもの
・宗教的なもの
・暴力的なもの
などなどがNGになっています。
人間のようなキャラクターを描く場合、きちんと服を着ていないと裸とみなされてNGになるそうです。
Creators登録
スタンプが制作できたら、LINECreatorsMarketに登録します。
登録したらマイページでスタンプの新規登録をします。
スタンプのタイトルと説明文は英語表記のものも必ず登録しなくてはいけません。
『言語を追加』から、日本を選択して日本語でもタイトルと説明文を登録します。
販売する国も指定する事ができます。
全ての国に設定すると、国ごとの宗教や文化の違いなどで、審査基準が厳しくなるそうです。
なので日本限定にしました。
必要事項を入力したら、全ての画像をアップロードし、プレビューを見て最終チェックをします。
問題がなければ審査リクエストを申請して審査が完了するのを待ちます。
審査から販売開始まで
お昼の12時頃に審査リクエストをして、審査完了の連絡がきたのがその日の17時頃でした。
驚きの早さ…!
審査が完了すると販売開始のタイミングは好きな時に出来ます。
販売開始を押してから実際に反映されるまで1時間ほどかかりました。
こうして無事に販売開始する事ができました。
ぜひ作ってみてください!
「東三河・西三河で働く!」高時給な派遣求人が満載!
-
前の記事
2022年バレンタイン限定スタバ新作レポート【生チョコレート】 2022.01.25
-
次の記事
食べる牧場ミルクに新味登場!【チーズケーキ】 2022.01.26