様々な世界の大晦日とお正月!日本との違いを比べてみた
- 2021.12.27
- イベント
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もうすぐ今年も終わりですね!
日本の大晦日とお正月の過ごし方といえば年越しそばを食べて初詣に行ったりするのが定番ですね。
他の国ではどうやって年越しを過ごすのだろうとふと気になったので調べてみました。
中国
中国では旧正月の春節の日に新年をお祝いするので、新暦での大晦日やお正月はあまり重要視されていません。
2022年の春節の日は2月1日です。
春節は中国では最も大切にされてる日なので一代イベントです。
中国の春節の過ごし方
爆竹を鳴らす
年越しの日に魔除けの意味で盛大に爆竹を鳴らし、花火を楽しむ習慣があります。
お祭りみたいで楽しそうですね。
餃子を食べる
中国で餃子は、金運に恵まれる縁起物としてめでたい席で食べるそうです。
日本でいう年越しそばみたいな感じですね。
アメリカ
アメリカのカウントダウンで1番有名なのは、ニューヨークのタイムズスクエアで行われるものだと思います。
毎年テレビで生中継がされたり、現地には100万人もの人が集まります。
花火が上がったり建物の装飾がピカピカしたりとにかくド派手な演出です。
一大イベントですね。
年越しの瞬間はキスをする習慣があります。
日本だと目立ちそうですが、そこら中の人々がキスをしているそう。
アメリカのお正月の過ごし方
特別な事は何もしない
アメリカでは年越しに重きを置いているので、正月はただの祝日みたいです。
クリスマスツリーを飾っている
アメリカでは1月6日までクリスマスツリーを飾っています。
USJもクリスマス終わってもツリー出てましたがアメリカ式でしょうか。
フランス
フランスではクリスマスの方が盛り上がり、年越しにはあまり興味のない人が多いようです。
毎年エッフェル塔でカウントダウンをやっていて花火を打ち上げたりなど、盛大に行われています。
フランスのお正月の過ごし方
ガレット・デ・ロワを食べる
お正月には『ガレット・デ・ロワ』と呼ばれる王様のお菓子を食べる習慣があります。
円形のケーキです。
ケーキの中に小さなお人形が入っていて、切り分けたケーキの中にそのお人形が入っていた人は、1年間幸運が続くといわれています。
スペイン
スペインでもクリスマスの方が重要視されていて、祝日は元旦のみで大晦日や1月2日からは平常通りに活動します。
広場で盛大なカウントダウンイベントが行われており、お酒を飲んだりしてみんなで盛り上がって楽しむそうです。
カウントダウンの12回の鐘に合わせて12粒ブドウを食べる習慣があります。
鐘に合わせてブドウを全部食べ切ると幸せが訪れるといわれています。
スペインのお正月の過ごし方
のんびりする
年越しから元旦の朝方までパーティーをしたりクラブにいったりして盛り上がるので、元旦はのんびり寝て過ごす人が多いそうです。
そして1月2日から仕事がはじまります。
日本とは全然違うので、別の国で年末年始を過ごすのも楽しそうですね。
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