猫と仲良くなりたい人へ

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最近はコロナ禍で自宅で過ごす事が多くなり、ペットを飼う方も増えましたよね。

一般社団法人ペットフード協会の全国犬猫飼育実態調査によると、2020年10月の時点で新規に犬を飼い始めた人は全年よりも14%増、猫は16%増という結果になったそうです。

中でも猫は自由気ままな気分屋さんで、なかなかなついてくれなくて困っているという飼い主さんもいると思います。

そこで今日は猫ちゃんと仲良くなりたい方必見！猫に好かれる行為５選をご紹介します。

１．目をじっと合わせない

猫同士が目をじっと見つめ合う時は喧嘩の合図になり、戦闘態勢に入って警戒されてしまいます。

可愛くてずっと見つめたい気持ちになってしまいますが、警戒されないためにもすぐそらしましょう。

逆に猫と目が合った時にゆっくりと瞬きされた場合は、あなたに対して信頼して安心している愛情のサインなので、こちらもゆっくり瞬きをし返して猫ちゃんとの愛を深めましょう。

２．静かにする

猫は警戒心がとても強く、大きな音や大きな声がとても苦手です。

ドタバタして行動が読めない子供は特に苦手としています。

猫ちゃんを前にして、可愛さ故にテンションが上がって『かわいー！！！！』と大きな声を出してしまうかもしれませんが、キンキンした声は嫌われてしまいます。

なるべく静かにゆったりとした口調で喋りかけてあげましょう。

３．上から見下ろさない

基本的に動物は、上から見下ろされると敵意があるとみなして警戒してしまいます。

人間も自分より何倍も大きな生き物に見下ろされたらこわいですよね。

猫に近づく時は、なるべく目線を合わせて低い姿勢で行きましょう。

４．匂いがキツくない

猫は人間に比べて遥かに嗅覚が鋭いです。

猫が嫌いとされる匂いは、柑橘系、香水や柔軟剤などのフローラル系、香辛料、ハーブやアロマ、タバコなどがあります。

中でもアロマは匂いが苦手なだけではなく、猫には分解できない成分が含まれているために中毒症状を引き起こす危険があります。

猫がいる部屋でアロマを焚くのはやめておきましょう。

逆に猫の好きな匂いといえば、マタタビは定番ですが、意外にも人間の足の裏のニオイが好きな猫が多いです。

諸説ありますが、人間の汗が猫のフェロモンに似ているからでは？と考えられています。

我が家の猫も私が帰宅すると靴の中に頭を突っ込んで、スンスンとニオイを嗅いでうっとりとした表情をしています。

５．ご飯やオヤツ係になる

やはり動物なので本能に忠実で、ご飯をくれる人には『この人間はいい奴だ！』と認識してくれてなつかれやすいです。

家族で飼っていて、自分にだけなついてくれない…という時は積極的にご飯係に立候補しましょう。

マイペースで気まぐれに甘えたり離れたりする猫ちゃんですが、そこが魅力で可愛いですよね。

飼い始めたら最後まで愛情と責任を持って面倒を見ていきましょう。