「保護猫のすすめ」~猫を家族に迎えたくなったら~
お天気の良い週末も、外出ができなくてストレスが溜まりがちな毎日ですね。
こんな時に一緒に引きこもってくれる猫がいたら心強いですよ!
今回は、いつかは「猫を飼ってみたいな」という希望をお持ちの方へ向けて、
「保護猫」を家族に迎えることについてお話したいと思います。
みなさん「保護猫」ってどんなイメージをお持ちですか?
“保健所の檻の中でさみしそうな猫”
そんな悲しい猫の姿を想像されて、出会いをためらっている方は多いかもしれません。
今回は楽しく「保護猫」と出会って、譲渡が受けられる、愛知県民へおすすめの施設についてご紹介していきたいと思います。
「保護猫」の施設 イオンペット系列「LIFE HOUSE」
LIFE HOUSEさんは日本全国のイオンの中に10店舗ほどあり、地域の保健所等から一旦、保護猫や保護犬を引き取ったのち、新しい家族を探してくれるありがたい施設です。
ペットコーナーでケージの中にいる子猫たちよりも「保護猫」のほうが広い空間で幸せそうに走り回っていたりします。
我が家の猫のうちの1匹は、この大高イオン店さんからお迎えしました。
譲り受けた際には、せめてものお礼にと、ケージやトイレなど大量のペット用品をここで購入させて頂きました。
「保護猫」の施設 動物愛護センター
豊田市の「鞍ヶ池公園」には植物園や動物園があり、休日は家族連れで大賑わいです。
園内にある「動物愛護センター」では、日々ふれあい等の一般公開をしながら、月に数回「保護猫」の譲渡会と「猫の飼い方講座」が実施されています。
実際の「譲渡会」では引き取り希望の方が大勢いて、「抽選」になることもしばしばです。
我が家も抽選に挑戦しましたが、めでたく当選して2匹目の「保護猫」を家族に迎えることができました。
「先住猫と仲良くなれるか?トライアル中」
「保護猫」の施設 保護猫カフェ めおまるけ
もっと触れ合ってから譲渡を受けたい!という方には、さらに訪れやすい、
里親募集型の保護猫カフェもおすすめです。
「めおまるけ」では、古民家でくつろぎながら、保護猫と触れ合うことができます。
縁側で寝転ぶ猫を見ていると、なんだかおばあちゃんの家に来たようで落ち着きます。
私たちがお茶楽しむことで、収益を猫の保護活動に役立ててもらえるところも魅力ですね。
いかがでしたか?
ペットショップじゃなくても、可愛い猫たちを楽しく家族に迎えることができそうだなと思っていただけたら幸いです。
今コロナウイルス感染予防のため譲渡会の中止を余儀なくされている施設がほとんどです。春から夏にかけては猫の出産件数が多いので、おそらく大勢の「保護猫」が新しい家族を待っていることでしょう。
今後「猫を飼ってみようかな」という気持ちが芽生えたら、ぜひ「保護猫」たちのことを思いだしてもらえたらと思います。
ここ数年で猫の殺処分は大幅に減りましたが、それでも年間に30,000匹以上の猫が殺処分されているのが現状です。
(※平成30年度環境省 統計資料より)
幸せに引き取ってもらえる「保護猫」ばかりではありませんが、1匹でも多くの猫と1人でも多くの人が幸せに出会えることを願うばかりです。
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