【世界で1番 栄養がない野菜】きゅうりで熱中症予防
ここ数日は広いエリアで猛暑日になり、うだるような暑さが続いているため、熱中症により一層の警戒が必要です。
熱中症予防に欠かせない水分補給に「キュウリ」を取り入れてみてはいかがでしょうか。
実は世界一カロリーが低い“果実”
ギネスワールドレコーズは「キュウリ」をLeast calorific fruitと認定しています。日本語に訳すと「カロリー(発熱量)の最も低い果実」。
果実、というと違和感があるかもしれませんが、花が受粉して、めしべの子房(シボウ)が大きくなって出来るため生物学上は果実と分類され、
トマトやナスも同じく果実となります。そんなキュウリのカロリーは、日本食品標準成分表2015によると100gあたり14kcalしかありません。
熱中症予防にも効果あり
一方で、水分の割合は約95%もあるため、キュウリを食べることで水分補給ができるのです。また、体を冷やす働きもありますので、暑い夏にはぴったりの食べ物ですね。
水分補給ができて体を冷やす効果もあることから、JA全農福島は平成21年から特産であるキュウリをPRするため、
政府が行なっている「クールビズ」とかけた「キュウリビズ」キャンペーンを行なっているほどです。
向こう一週間も、猛暑日となる所が多くなる予想です。キュウリ1本が100g前後ですので、1本食べると90g以上の水分をとることができる計算になります。
キュウリの丸かじりで、キュウリビズを取り入れてみるのも良さそうですね。となりのトトロのサツキとメイさながら…
https://twintailsokuhou.blog.jp/archives/76378509.html
記事を見る限りポカリを飲んだ方が早い気も…
ちなみに世界で1番栄養のある果物は「アボカド」らしいです。
ギネスブックに「最も栄養価の高い果実」と登録されています。
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