新型コロナウイルスに対するサッカー界について
各国のサッカー界は今回の新型コロナで様々な動きをしました。
日本の場合だと感染拡大防止の為、開催の延期を発表し、開催予定は6~8月とまだ目処が立っていない模様。
そうしたなかでJリーグの村井満チェアマンは39都道府県に本拠地を置く56クラブの施設を新型コロナ対策のために提供する考えがあること明かした。
20日に首相官邸を訪れ、菅義偉官房長官と会談した際に提案したという。
今後は各クラブと個別に話し合い、自治体などと連携を図りながら実現の可能性を探っていく方針だということ。
堂安律選手や中山雄太選手などが所属するエールディビジ1部リーグ
新型コロナウイルスの流行によりオランダでは9月1日までイベントが許諾を必要となり、オリンピック代表候補だった堂安律選手や中山雄太選手などが所属するオランダリーグ(エールディビジ1部リーグ)では、無観客でも9月1日まではプロサッカーを行われないと発表。
大迫勇也選手や元日本代表キャプテン長谷部誠選手などが所属するブンデスリーガ
現在、新型コロナウイルスの影響によって、各国リーグが中断されるなか、ブンデスリーガは再開の見通しが立ってきた。
【Bild】によれば、5月9日の再開に向けているとのこと。
だが観客を入れた試合は考えず、無観客でリーグ戦を再開させる予定だそうだ。
実際、試合に関わる人数も限定し、内部に入ることができるのは、126人だけ。
1チームごとに許されるのは、医師、トレーナー、管理者8人。
放送関係は36人、ボールボーイも12人から4人に減らし、警備員も300人程度から30人削減。
ただ、ファンが集結することを防ぐために、スタジアム前に警備員50人ほど配置となった。
今後のサッカー界のゆくえは…
世界各国のサッカークラブは今回の新型コロナウイルスにより、リーグの中断・延期や収入減が無くなり、財政難に陥っている中で各クラブの選手は様々な対応をしている。
例えば、世界でも有名なサッカー選手だと、イタリアのサッカーリーグ ユベントスに所属する クリスティアーノ・ロナウドは3月28日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた活動休止中のコスト抑制に合意した。
又、監督・他選手も合意も発表した。
ユベントスによると、3~6月分の給与削減することで1億ドル(約108億円)ほど節約できる見通し。
試合が再開し次第、通常の給与が支払われるとしている。
日本のJリーグでも4月6日、全28選手から2020年シーズンの給与減額の申し入れがあった。
日本のプロスポーツにおいて、選手側による報酬の返上は史上初めてとみられる。
世界各国サッカーリーグやJリーグでも今回の新型コロナウイルスによって、どう対応していくか今後も注目していきたいと思う。
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