そのマナー必要?日本のビジネスマナー
日本はマナー大国と言われるほど、たくさんのマナーが存在しています。
中には、そのマナーいる!?と思わ今日ず言いたくなるような、マナーもありますよね。
今日はそんなビジネスマナーをご紹介します。
お辞儀ハンコ
お辞儀ハンコとは、複数の上司の承認が必要な書類にハンコを押すときは、役職が下になるにつれて深い角度で斜めに傾けて押すというものです。
ハンコが上司に向かってお辞儀している感じですね。
ハンコの中でも上司に気を使わなくてはいけないなんて、ビジネスの世界は大変です。
取り引き先で出された飲み物に手をつけるのはNG
相手に『どうぞ』といわれたら飲んでも大丈夫ですが、勧められないうちは出されても飲んではダメというマナーです。
かなり昔からあるマナーで、その理由としては『出された飲み物は飲んで当然』という意識の表れで失礼にあたるみたいです。
出されたものに手をつけない方が失礼な気もしますが…飲み物が勿体ないですね。
ビールのラベルは上にして注ぐ
会社での飲み会の際、ビールを注ぐ時はラベルを上にして注ぐというマナーです。
そもそもは、ワインをグラスに注ぐ際に液だれしてラベルを汚さないようにするためにこのマナーが出来たそうなのですが、ビールには関係ありません。
誰のためのマナーなのでしょうか。
マスクのマナー
マスクをする事が当たり前になった今、ビジネスシーンのマスクに関するマナーも登場しています。
淡い色のマスク→好印象なのでOK
原色のマスク→威圧感があるのでNG
黒いマスク→白いシャツに黒いマスクは合っていないのでNG
黒いスーツに黒いマスクは合っているのでOK
イラスト・柄マスク→相手に気を使わせるのでNG
最後のNG理由は意味が分からないですね。
白いマスクをしておけば無難です。
タクシー・エレベーターの中でも『上座・下座』
会議の席や飲み会の席だけではなく、エレベーターやタクシーにも席次があります。
エレベーターでは
入口から見て一番左の奥が上座
操作盤の前が下座になります。
タクシーの場合
運転手の真後ろの席が上座
助手席が下座になります。
タクシーに関しては後ろが3人いた場合、助手席が1番広々してていい席のように思うのですがどうなんでしょうか。
マナーといっても企業によって違っていたりするのが難しいところです。
形式的なマナーを重視する会社もありますし、
形式よりも相手を思いやる気持ちを大事にする会社もあったりするので、
臨機応変に働いていかないといけないですね。
「東三河・西三河で働く!」高時給な派遣求人が満載!
-
前の記事
風水で運気をアップ!【すぐ取り入れられる簡単風水】 2022.02.04
-
次の記事
【名古屋ラーメンレポ】天白区 一陽軒 2022.02.07