冬だけに現れる冬季うつ
- 2021.11.22
- ライフ
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最近はめっきり寒くなり、日も短くなりました。
冬になると、気分が落ち込んだり、やる気が起きなくなって塞ぎ込みがちになる事ってありますよね。
それはもしかしたら、ウインターブルーと呼ばれる秋から冬にだけ症状が現れる季節性のうつ病かもしれません。
日照時間が短くなる事により、セロトニン トランスポーターと呼ばれるタンパク質の量が減る事が原因といわれています。
今回は冬季うつにならない為にできる対策をご紹介します。
日光を浴びる
日光を浴びるとセロトニンが分泌され、精神の安定に繋がります。最低でも1日30分は浴びると効果的とされています。
また、曇りや雨の日でも効果は得られるので、どうしても外に出るのは億劫になってしまいますが屋外に出るようにしましょう。
屋内で仕事をしている方は、昼休憩などに外を散歩したりすると気分転換にもなりオススメです。
体を動かす
運動をすると、セロトニンが分泌されます。最も効果的なのはウォーキングなどの有酸素運動です。また、運動する事により交感神経が優位になる時間が長くなりポジティブになりやすいと言われています。運動で疲労することにより、睡眠の質が向上に繋がります。体を動かすのはいい事だらけですね。
トリプトファンを多く含む食事をとる
トリプトファンは、セロトニンを生成する必須アミノ酸です。大豆製品、ナッツ類、バナナ、カツオなどがトリプトファンを多く含んでいます。ただ、それだけをたくさん摂取すればいいという問題でもないので、バランスの取れた食事をするようにしましょう。今はサプリでも栄養が取れるものがたくさんあるので、サプリを飲むのもおすすめです。
規則正しい生活をする
寝る時間や起きる時間が毎日バラバラだと自律神経が乱れ、体も心も不調に繋がります。出来る限り毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きるようにしましょう。
瞑想をする
瞑想をすると、ストレスの軽減、ポジティブに物事が考えられるようになる、集中力が高まるなどたくさんの効果があります。
自己流ではじめると、やり方が分からなかったり、なかなか瞑想に集中できなかったりしますが、今は瞑想のアプリがたくさん出ていますので、分かりやすく手軽に始められるのでオススメです。
寒くなると、体を動かしたりする事が億劫になってしまいがちですが、
自分の心と体の健康のために積極的に外に出て体を動かすようにしましょう。
年末年始になるとどうしても飲んだり食べたりする機会が多くなるため体重の増加が気になりますが、体を動かす事によって正月太りも防げて一石二鳥です。
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