「愛知県豊橋市」市立の公共施設で危険なブロック塀が確認⇒早急に改修工事
大阪で起きた震度6弱の地震から、25日で1週間。
名古屋市教育委員会は、市立の幼稚園や学校にある全てのブロック塀を壊し、金属フェンスに切り替えていく方針を示しました。
大阪府高槻市の小学校では、ブロック塀の下敷きになって死亡した女子児童に黙祷が捧げられました。
危険なコンクリートのブロック塀。
名古屋市では、30年ほど前から、老朽化したものを順次、金属フェンスに置き換えてきましたが、25日の市議会本会議で杉崎正美教育長は、市立の幼稚園と学校に残るあわせて132か所の全てのブロック塀などを金属フェンスに改修する方針を示しました。
通学路に面した4つの学校の塀は、建築基準法に適合しておらず、市の教育委員会は、23日、緑区の中学校の塀を撤去しています。
全ての改修が終わる時期は示されていませんが、名古屋市教育委員会は、点検を進めながら順次、工事をしていくと説明しています。
一方、愛知県豊橋市は、市立の13の公共施設で危険なブロック塀が確認されたと発表しました。
学校や体育館、福祉センターなどで塀の高さが基準を超えていたり、塀を補強する「控え壁」がなかったりしたほか、傾きやぐらつき、ひび割れがある塀も確認されたということです。
豊橋市は危険性が確認された施設では、早急に改修工事を行うとしています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180625-00007457-cbcv-soci
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