TikTok流行語大賞
- 2021.12.10
- トレンド
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みなさんTikTokは見ますか?
暇つぶしにTikTokのオススメをひたすら見ていると、気づけば何時間もたっていたりして中毒性がすごいです。
心を掴んで離さない魔物が住んでいます。
可愛い動物の動画や、ダンス動画、メイク動画など短い動画だからこそ気軽にたくさん見られるので全く飽きがきません。
そんなTikTokが12月8日に『TikTok流行語大賞2021』を発表しました。
今年はどんな言葉が流行ったのでしょうか。
モテすぎて草、誘ってて森
大賞に選ばれたのは、なかねかなさんが歌っている『モテすぎて草、誘ってて森』でした。
TikTokでよく見るイケメンが〜♪って歌です。
歌唱力がとても高いのですが、歌詞が面白くて汎用性が高く様々な動画で使われました。
なかねかなさんはこの歌をきっかけにメジャーデビューしています。
TikTokってすごいですね。
超チルなラッパー
言葉部門賞には『超チルなラッパー』が選ばれました。
チルとはのんびりとかまったりするといった意味の言葉です。
この言葉自体も今年とても流行りましたね。
超チルなラッパーを生み出したのはティックトッカーのとびばこさんで、ユーザーからの受験生辞めたいというコメントに返信する形で
今すぐ辞める方法は進路指導室で『えー、あっしの夢っすかー?超チルなラッパー!』
と返答した動画が大バズりしたものです。
再生回数は700万回を超えていて、真似して動画をのせる人がたくさんいました。
ヨワネハキ
ミュージック部門賞には、asmiさんが歌っている『ヨワネハキ』が選ばれました。
そいやさそいやさ〜♪と耳に残るメロディです。
3人組人気ティックトッカーのローカルカンピオーネが考案した振り付けが大ブームになり、みんながダンス動画をのせてこの楽曲がたくさん使われました。
選手村
特別賞には選手村が選ばれました。
今年のオリンピックの時に、世界中の選手たちが選手村の内部を撮影した動画をTikTokにのせていました。
食事の内容や選手たちのオフショットなどが見られてとても貴重な動画でした。
YONA YONA DANCE
こちらも特別賞で9月にリリースされたフレデリックさんプロデュースの楽曲で、和田アキ子さんの『YONA YONA DANCE』が選ばれました。
人気ティックトッカーと和田アキ子さんご本人とコラボレーションしたダンス動画が話題になり、一躍大人気になりました。
メロディーもノリノリで耳に残りやすく、振り付けも踊りやすいのでたくさんの人たちがダンス動画をのせています。
TikTok内のこの楽曲の総再生回数は4億回を超えています。
日本の人口よりも多いですね。
来年はどんな動画が流行るでしょうか。
もしかしたら何気にのせた動画が流行りの火付け役になる事もあるかもしれません。
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