民間人の宇宙旅行
- 2021.12.10
- 時事
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ZOZOTOWN創業者の前澤友作さんが乗ったロケットが、12月8日に国際宇宙ステーションに向けて発射されたとニュースで見ました。
6時間ほどで国際宇宙ステーションに着き、そこから12時間の滞在予定だそうです。
国際宇宙ステーションに滞在する民間人は、なんと日本人としては初めてで世界では10人目だとか。
前澤さんは以前からテレビ等で宇宙に行くと言っていましたが、本当に実現させてしまうところがすごい人ですよね。
一般から募集した『宇宙でやって欲しい100のこと』に挑戦して、インターネットで配信するそうです。
どんな事をしてくれるのか楽しみですね。
民間人が宇宙に行くには
宇宙飛行士ではなくても、民間人が多額のお金を払えば宇宙旅行に行くことも夢ではないです。
前澤さんは今回の宇宙旅行のために2人分で合計100億円支払ったそうです。
100億円…一般人にはとても無理そうな額ですね。
今後宇宙旅行の費用は下がっていくとニュースで言っていました。
とはいえ、下がるといっても何億の世界でしょうからやはり大富豪でないと無理そうです。
宇宙旅行にいく前に
宇宙旅行に行く前は、まずトレーニングを積まなくてはいけません。
前澤さんは100日間にわたる訓練をこなしたそうです。
これが宇宙飛行士の方だと、数年間の過酷な訓練になるみたいです。
宇宙へ行くのはお金だけではなく精神力も必要ですね。
訓練内容は
ロケット打ち上げ時に、凄まじい重力がかかるために普通は失神してしまいます。
そうならないために、まず重力に耐える訓練をするそうです。
失神するほどの重力って想像できなくて少しこわいですね。
他にも無重力に慣れる訓練もあります。
宇宙のイメージでは無重力ってフワフワ浮いて楽しそうだなーなんて思いますが、
実際無重力空間で何か作業をしたりするのは相当な体力が必要みたいです。
将来的には宇宙旅行がメジャーに
現在は4つの会社が宇宙旅行サービスを展開しています。
順調に宇宙船の開発が進み安全性が確立されていったら、今後は宇宙旅行もメジャーになるかもしれないですね。
火星への移住をミッションにしている会社もありますから、旅行どころか近い未来に別の星に住んでいるなんて事もあるかもしれないですね。
なんだか夢のような話しですが、現在火星探索プロジェクトも進んでおり、いつか実現するかもしれません。
火星人に会える日が楽しみですね。
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