鬼滅の刃
- 2021.11.30
- アニメ/漫画
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映画化された無限列車編は、興行収入が日本映画史上No. 1でなんと403億円です。
何回も映画館で見たという煉獄さんのファンの方もたくさんいました。
コミックではもう完結していますが、アニメの方で12月5日から第二期の遊郭編が始まります。
また日本中が鬼滅の刃に染まりそうですね。なぜここまで爆発的に人気が出たのか、鬼滅の刃の魅力をご紹介します。
まだコミックを全巻読んでない!という方や映画もアニメまだ見てない!という方はネタバレも含みますのでご注意ください。
主人公竈門炭治郎の性格の良さ
炭治郎は家族を殺された悲しみを背負いながらも、とにかく真っ直ぐでどんな時でも諦めない、強く思いやりがある優しい心の持ち主です。
天敵である鬼に対しても、同情の気持ちを向けています。
映画でも炭治郎の無意識の領域に入った少年があまりの心の綺麗さに涙を流していました。
そんな炭治郎だからこそ誰しもが応援したくなるんではないでしょうか。
鬼の悲しい過去
人にとって鬼は天敵ですが、鬼達も元々は人間。
鬼になるまでに悲しい過去があり、そのストーリーも丁寧に描かれているので、同情してしまいます。
物語の中で様々な姿形の鬼が登場しますが、唯一、鬼殺隊ではなく鬼側で人気が高いのが猗窩座だと思います。
映画にも登場しましたが猗窩座は炎柱の煉獄杏寿郎を殺した相手です。
映画だけ見ると猗窩座許せない…!!となりますが、コミックの最終決戦で猗窩座の悲しい過去が描かれています。
詳しい話しは控えますが、とにかくかわいそうで悲しくて、涙なしでは見れません。
柱の個性の強さ
9人いる鬼殺隊の柱達は、単純に強くてカッコいいのですが、キャラクターの個性も強く、それぞれに違った魅力があります。
柱達も鬼殺隊に入るに至った悲しい過去を背負っていたりして、そのストーリーに毎回胸を打たれます。
あまりに感情移入しすぎると、最終決戦が悲しすぎて辛いので要注意です。
遊郭編では、音柱の宇髄天元がメインのストーリーになるので音柱ファンの方は待ち望んでいたと思います。
好きなキャラクターが動いたり喋ったりすると愛がますます深まりますね!
上限の鬼の堕姫の声優さんが沢城みゆきさんみたいなのでとても楽しみです。
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